それぞれ異った表情をみせるところが味わいの深さを表現しています。
京都の左官、丸浩工業です。
土壁・漆喰・珪藻土・モルタルなどの左官工事の他、タイル・れんがブロック工事も請け負っています。
また、土壁・漆喰・珪藻土・モルタルといった一般左官仕事以外にも、伝統の左官技術を活かしながら、アート志向のオリジナル左官仕上げや荒壁パネルなどのエコ土シリーズを開発しています。
このブログでは、丸浩工業の営業スタッフが、土壁・漆喰・珪藻土・モルタル仕上げや土間仕上げなどの左官現場や日々の営業活動を紹介していきます。
このブログを通して、少しでも多くの人が、左官仕事のすばらしさやその可能性について、知っていただけたらなと思ってます。
(株)丸浩工業ホームページ
丸浩工業お問い合わせ先
TEL 075−641−4405
FAX 075−641−8810
E-mail maruhiro@maruhiro.jp
土壁・漆喰・珪藻土・モルタルなどの左官工事の他、タイル・れんがブロック工事も請け負っています。
また、土壁・漆喰・珪藻土・モルタルといった一般左官仕事以外にも、伝統の左官技術を活かしながら、アート志向のオリジナル左官仕上げや荒壁パネルなどのエコ土シリーズを開発しています。
このブログでは、丸浩工業の営業スタッフが、土壁・漆喰・珪藻土・モルタル仕上げや土間仕上げなどの左官現場や日々の営業活動を紹介していきます。
このブログを通して、少しでも多くの人が、左官仕事のすばらしさやその可能性について、知っていただけたらなと思ってます。
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FAX 075−641−8810
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2015年05月20日
2014年11月04日
京都デザイン賞2014
以前、丸浩工業の方で版築風の壁の仕上げを施工させていただいた「喜聞堂/art space余花庵」様が、京都デザイン賞2014に入選しました。(設計:矢部達也建築設計事務所様)
「喜聞堂/art space余花庵」(壁を塗り版築で施工) photo:多田ユウコ様
今月9日まで、京都府庁旧本館2階で入選作品展が開催されていますので、機会がありましたらぜひご覧ください。
京都デザイン賞2014
版築仕上げ
丸浩工業ホームページ
2014年09月26日
塗り版築
前に施工済ですが、塗り版築で仕上げた店舗の壁の完成写真を紹介します。
ボードに版築風で仕上げましたが、10m程の長さの壁を縦の塗り継ぎなしで仕上げています。
下の写真で分かるように、段差をつけたり幅をランダムにしたり各層の表情を微妙に変化させたりして、
ただ層に塗るのではなく、版築の風合いが出るように工夫して仕上げました。
版築仕上げ
丸浩工業ホームページ
2014年04月14日
2013年12月27日
薄塗り版築風仕上げ
今年もあとわずかになりました。
丸浩工業は明日が仕事納めになります。
久々のブログ更新ですが、今年施工した仕上げを紹介します。
神戸にある店舗の改修工事で、壁を薄塗りの版築風仕上げ、床を墨モルタルで仕上げました。
写真は、版築風の仕上げをしているところです。
層ごとに仕上げの表情を変えたりしています。
版築仕上げ
丸浩工業ホームページ
丸浩工業は明日が仕事納めになります。
久々のブログ更新ですが、今年施工した仕上げを紹介します。
神戸にある店舗の改修工事で、壁を薄塗りの版築風仕上げ、床を墨モルタルで仕上げました。
写真は、版築風の仕上げをしているところです。
層ごとに仕上げの表情を変えたりしています。
版築仕上げ
丸浩工業ホームページ
2012年01月14日
版築塀
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
ブログの更新は遅れましたが、丸浩工業は、6日から仕事が始まっています。
今年最初の記事は、年末に紹介したお寺の現場に先日行ってきたので、それを紹介したいと思います。
宝塚の新築のお寺の現場ですが、版築塀の工事をしています。
昨年から工事はかかっており、来週初めに塀の工事は完成しますが、それの途中経過です。
コンクリート打ち放しの下地に版築で仕上げています。
まだ完全に乾いてないですが、いい雰囲気の塀に仕上がっています。
シートで養生しているため見えていませんが、このような感じで、ずーっと版築で仕上げています。
塀の頭に瓦を載せたりと、完成にはまだかかります。
もう少し出来上がってから現場に行く予定をしているので、また紹介したいと思います。
丸浩工業の左官仕上げをギャラリー風に紹介しています。
左官アートギャラリー
伝統木造や町家などの耐震で使用されている自社オリジナル開発の壁下地材です。
荒壁パネル
丸浩工業のオリジナル左官仕上げの紹介です。
丸浩オリジナルたたき
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
漆喰クシスタ
丸浩工業ホームページ
今年もよろしくお願いいたします。
ブログの更新は遅れましたが、丸浩工業は、6日から仕事が始まっています。
今年最初の記事は、年末に紹介したお寺の現場に先日行ってきたので、それを紹介したいと思います。
宝塚の新築のお寺の現場ですが、版築塀の工事をしています。
昨年から工事はかかっており、来週初めに塀の工事は完成しますが、それの途中経過です。
コンクリート打ち放しの下地に版築で仕上げています。
まだ完全に乾いてないですが、いい雰囲気の塀に仕上がっています。
シートで養生しているため見えていませんが、このような感じで、ずーっと版築で仕上げています。
塀の頭に瓦を載せたりと、完成にはまだかかります。
もう少し出来上がってから現場に行く予定をしているので、また紹介したいと思います。
丸浩工業の左官仕上げをギャラリー風に紹介しています。
左官アートギャラリー
伝統木造や町家などの耐震で使用されている自社オリジナル開発の壁下地材です。
荒壁パネル
丸浩工業のオリジナル左官仕上げの紹介です。
丸浩オリジナルたたき
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
漆喰クシスタ
丸浩工業ホームページ
2011年12月28日
お寺2物件
久しぶりの更新になりました。
今年もあっという間で、丸浩工業も明日が仕事納めになります。
ちなみに、正月休みは12月30日〜1月5日までで、年明けの仕事始めは6日からです。
今年1年は、東北地震など大変な時期もありましたが、左官工事も荒壁パネルも全体的に忙しかったように思います。
左官工事の方は、現在西宮と宝塚の方で新築のお寺の工事に入っています。
上の写真は、西宮のお寺の現場ですが、この前上棟式があり、社長が出席してきました。
左官工事は年明けてしばらくしてから本格的に始まりますが、漆喰やジュラクの仕上げなどがあります。
こちらは、宝塚のお寺の現場の写真です。
西宮のお寺が写真からも分かるように昔ながらの本堂のデザインなのに対して、宝塚の方は、本堂の写真は写っていませんが、一見お寺には見えないような現代風のデザインになっています。
宝塚の方は、外構の塀の仕上げのみで、打ち放しの下地に版築で仕上げています。
上の写真ではまだ仕上げに入っていませんが、コンクリート打ち放し部分を薄物の版築で仕上げていきます。
ちょうど今写真に写っている部分を施工している最中で、年明け1週間ほどで完了します。
今年は、更新の頻度が少なかったですが、丸浩工業のブログを見ていただき、ありがとうございました。
来年もマイペースで続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
丸浩工業の左官仕上げをギャラリー風に紹介しています。
左官アートギャラリー
伝統木造や町家などの耐震で使用されている自社オリジナル開発の壁下地材です。
荒壁パネル
丸浩工業のオリジナル左官仕上げの紹介です。
丸浩オリジナルたたき
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
漆喰クシスタ
丸浩工業ホームページ
今年もあっという間で、丸浩工業も明日が仕事納めになります。
ちなみに、正月休みは12月30日〜1月5日までで、年明けの仕事始めは6日からです。
今年1年は、東北地震など大変な時期もありましたが、左官工事も荒壁パネルも全体的に忙しかったように思います。
左官工事の方は、現在西宮と宝塚の方で新築のお寺の工事に入っています。
上の写真は、西宮のお寺の現場ですが、この前上棟式があり、社長が出席してきました。
左官工事は年明けてしばらくしてから本格的に始まりますが、漆喰やジュラクの仕上げなどがあります。
こちらは、宝塚のお寺の現場の写真です。
西宮のお寺が写真からも分かるように昔ながらの本堂のデザインなのに対して、宝塚の方は、本堂の写真は写っていませんが、一見お寺には見えないような現代風のデザインになっています。
宝塚の方は、外構の塀の仕上げのみで、打ち放しの下地に版築で仕上げています。
上の写真ではまだ仕上げに入っていませんが、コンクリート打ち放し部分を薄物の版築で仕上げていきます。
ちょうど今写真に写っている部分を施工している最中で、年明け1週間ほどで完了します。
今年は、更新の頻度が少なかったですが、丸浩工業のブログを見ていただき、ありがとうございました。
来年もマイペースで続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
丸浩工業の左官仕上げをギャラリー風に紹介しています。
左官アートギャラリー
伝統木造や町家などの耐震で使用されている自社オリジナル開発の壁下地材です。
荒壁パネル
丸浩工業のオリジナル左官仕上げの紹介です。
丸浩オリジナルたたき
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
漆喰クシスタ
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2010年05月18日
版築壁の住宅
以前施工中の写真で紹介していた近江八幡の版築壁の完成写真です。
これは、中から見た写真です。
このように、壁の一部を版築で仕上げています。
アップで撮った写真です。
土の層がきれいに出ています。
これは、外から見た写真です。
緑と上手く調和しています。
版築は型枠に土を流し込むといった手間がかかりますが、土の風合いでとても味わい深い仕上がりになるので、これからもこういう版築の壁が少しでも増えていけばと思います。
ちなみに、丸浩工業では、従来の版築以外にもコテ塗で版築のように層状に仕上げる版築風仕上げもありますので、よろしかったらこちらも方もご参考ください。
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
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左官アートギャラリー
荒壁パネル
丸浩オリジナルたたき
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
漆喰クシスタ
丸浩工業ホームページ
これは、中から見た写真です。
このように、壁の一部を版築で仕上げています。
アップで撮った写真です。
土の層がきれいに出ています。
これは、外から見た写真です。
緑と上手く調和しています。
版築は型枠に土を流し込むといった手間がかかりますが、土の風合いでとても味わい深い仕上がりになるので、これからもこういう版築の壁が少しでも増えていけばと思います。
ちなみに、丸浩工業では、従来の版築以外にもコテ塗で版築のように層状に仕上げる版築風仕上げもありますので、よろしかったらこちらも方もご参考ください。
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
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丸浩オリジナルたたき
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
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2010年02月09日
版築
先週ですが、滋賀県近江八幡市の新築エコ住宅の一部の壁に版築を行いました。
この版築は、塗仕上げで版築の風合いに見せる丸浩オリジナル版築風仕上げではなく、法隆寺の土塀などと同じように型枠に土を流し込んで突き固める昔ながらの版築です。
昨日型枠を外しに行ったのですが、版築施工の手順を順に紹介していきます。
写真は、型枠の取り付けを終えて、1段目に材料を流し込んでいるところです。
一番上まで流し込みが終わったところです。
この後、型枠をはずすまで少し日にちを空けて乾燥させました。
型枠を外したところの写真です。
まだまだ乾いていませんが、外気に当てて乾燥させるともう少し色が変わってきます。
これは、屋内から写真を撮っています。
こちらは屋外から撮っています。
今回はどの層も同色で仕上げていますが、それでも表面に打ち継ぎの面白い表情が出ています。
版築は、毎回まったく同じ表面仕上がりにはならず、その時の打ち込み具合や気候などによってそれぞれ違ってくるので、それが版築の面白いところです。
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
丸浩オリジナルたたき
漆喰クシスタ
荒壁パネル
丸浩工業ホームページ
この版築は、塗仕上げで版築の風合いに見せる丸浩オリジナル版築風仕上げではなく、法隆寺の土塀などと同じように型枠に土を流し込んで突き固める昔ながらの版築です。
昨日型枠を外しに行ったのですが、版築施工の手順を順に紹介していきます。
写真は、型枠の取り付けを終えて、1段目に材料を流し込んでいるところです。
一番上まで流し込みが終わったところです。
この後、型枠をはずすまで少し日にちを空けて乾燥させました。
型枠を外したところの写真です。
まだまだ乾いていませんが、外気に当てて乾燥させるともう少し色が変わってきます。
これは、屋内から写真を撮っています。
こちらは屋外から撮っています。
今回はどの層も同色で仕上げていますが、それでも表面に打ち継ぎの面白い表情が出ています。
版築は、毎回まったく同じ表面仕上がりにはならず、その時の打ち込み具合や気候などによってそれぞれ違ってくるので、それが版築の面白いところです。
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
丸浩オリジナルたたき
漆喰クシスタ
荒壁パネル
丸浩工業ホームページ
2009年01月20日
地層仕上げ(続き)
昨日は地層仕上げを紹介しましたが、地層仕上げと同様の施工方法でもっとカラフルに仕上げたものがあります。
前回の地層仕上げの写真と比べて、今回の写真はかなり多様な色が使われていますが、これは京聚楽で仕上げています。
今は色んな壁材が出ていますが、土などの自然素材で仕上げた壁は、色も仕上がった感じも、やはり味わいがあるなって思います。
版築については、丸浩HPにも書いてありますのでご覧ください。
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
前回の地層仕上げの写真と比べて、今回の写真はかなり多様な色が使われていますが、これは京聚楽で仕上げています。
今は色んな壁材が出ていますが、土などの自然素材で仕上げた壁は、色も仕上がった感じも、やはり味わいがあるなって思います。
版築については、丸浩HPにも書いてありますのでご覧ください。
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ