螺鈿アート「ら・でん」は、自社開発の荒壁パネルに、あわび貝を加工して作った絵を貼り付け、その周りは左官で仕上げた、螺鈿と左官によるアート作品となっています。
去年から現場の仕事の合間に職人さんに製作してもらっていましたが、やっと第1作が完成したので紹介します。
完成品を紹介する前に、それまでの工程を順番に紹介していきたいと思います。
第1工程は、貝の加工です。龍の絵になるよう、たくさんの貝を加工し、組み合わせて作っています。
貝の真珠質の部分を使ったり、あえてざらざらしたところを使ったり、細かく砕いたものを使用したりと、あわび貝の持っている質感を生かすようにして、貝だけで製作しました。
この後は、荒壁パネルに貝を貼り付けて、周りを左官で仕上げていきます。
ブログランキングに参加しています。
いつも応援ありがとうございます。
人気ブログランキング
住まいブログ 一戸建住宅