これは、京都の北山にある教会(結婚式場)の敷地内にあります。
昔のヨーロッパの神殿にあったような柱が4本たっていますが、この柱は、丸浩工業がモルタルを塗って製作したものです。
この工事は、写真の場所にはもとは柵があっただけだったんですが、そこに新たに柱を製作するというものでした。
始めは、柱は乾式のもので作るという話だったのですが、左官で仕上げたものと比べると、仕上がりの質感が全然違うということで、湿式のモルタルで製作することになりました。
この工事で、丸浩工業は、上に乗っている細かい細工ものを除いて、柱とその土台をモルタルで製作しています。
近くで見るとこんな感じです。
柱の表面は、写真のように筋が入ったものなので、モルタルでこの形を作るのに手間がかかりました。
土台は、こんな感じで仕上げています。
この柱が気に入ってもらい、現在、この教会の入り口の柱も同じデザインで施工しています。
柱を作る工程など、明日から紹介していきます。
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