昨日は一般的な版築工法を紹介しましたが、今日は、以前丸浩が施工した現場でオブジェとして版築を使用した例があるので、それを紹介したいと思います。
これは、福井県の三方にある「縄文ロマンパーク」内にあるアートオブジェです。
環境芸術家の八木マリヨ氏がデザインを行い、丸浩工業が施工しました。
この2つのオブジェのうち、細長い方のオブジェは、法隆寺の築地塀などで使用されている版築工法でできています。
写真では分かりにくいですが、どちらのオブジェも人間の背の高さ以上あり、かなり大きなものになっています。
版築は手間がかかりますが、その分、仕上がりが非常に面白いですね
版築については、丸浩HPにも書いてありますのでご覧ください。
版築仕上げ/オリジナル版築風仕上げ
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ちょくちょく寄らせていただいてましたが、
初コメさせていただきます。
仕事中に見させていただきました!
いろいろ参考になります。
また、時間があるときゆっくり、来たいと思います。
宜しくお願いします。
それでは、失礼します。